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THE WAR OF THE
WORLDS |
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| 製作: |
ジョージ・パル |
George
Pal |
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| 監督: |
バイロン・ハスキン |
Byron
Haskin |
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| 原作: |
H・G・ウェルズ |
H.
G. Wells |
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| 出演: |
ジーン・バリー |
Gene
Barry |
フォレスター博士 |
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アン・ロビンスン |
Ann
Robinson |
シルヴィア |
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レス・トレメイン |
Les
Tremayne |
マン将軍 |
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ルイス・マーティン |
Lewis
Martin |
コリンズ牧師 |
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「原爆が無効なら6日間で地球は征服される」「天地創造の日数と同じね」 |
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★★★★ |
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地球と火星が大接近したある夏の夜、カリフォルニア山中に隕石らしきものが落下した。翌日調査のためやって来たフォレスター博士は、隕石にしてはその大きさに対してクレーターが小さ過ぎることを不審に思う。表面の熱が冷めてから調査を再開することにし、3人の男を見張りに残して博士たちは近くの町へと戻った。その夜、見張りの3人は落下物の一部が動きだし、中から触手のような物体が出て来るのを目撃。恐る恐る近付く彼らに、その先端から熱線が発せられ、3人は一瞬にして灰燼へと帰した。ちょうどその頃、町中では一斉に停電となっていた。電話も不通、さらにすべての人々の腕時計が止まるという怪現象も起きていた。強力な磁気による影響らしい。磁気の発生源が落下物の方向にあると見たフォレスターらが現場に急行すると、辺りは炎に包まれており、パトカーが熱線で破壊された。さらに上空に新たな飛来物があるのを見、保安官は軍隊の出動を要請。夜が明けて、部隊に包囲された中、隕石の中からあきらかに人工物と思われるエイ状の浮遊物体が現れた。彼らとの接触を試みたコリンズ牧師が焼き殺されたのを合図に、軍は一斉に砲撃を開始。しかし電磁波シールドに守られた物体に傷一つ負わせることも出来なかった。フォレスターは物体が他の天体から飛来した侵略兵器であると結論付け、それはおそらく火星から来たものと考えられた。やがて同様の飛来物が世界各地に落下し、一斉に人類への攻撃を開始する。原爆をも寄せつけない圧倒的な科学力の差に、人類文明はもはや風前の灯と思えたが…。 |
H・G・ウェルズの小説の映画化権をパラマウントが取得して以来、再三企画が頓挫するも30年近く経ってようやく完成したという苦心の特撮超大作。難産の甲斐あって、後半の都市崩壊、パニックで暴徒と化す人々などのスペクタクルシーンは申し分のない迫力映像となっています。ただ原作に描かれた三本脚で歩行する“トライポッド”の造型化は技術面・コスト面で断念されるも、日系のデザイナー、アルバート・ノザキによる“マーシャン・ウォー・マシン”の洗練されたデザインで見事に救われました。トライポッドは半世紀余り後、スピルバーグによるリメイク版でようやく実現しましたね。原爆投下に出撃する、ブーメランのような形状の全翼機“フライング・ウイング”も格好良いです。最初はてっきり映画オリジナルのSF超兵器かと思ってましたが、50年代にこんなデザインの爆撃機が実在していたとはびっくり。最後は人智を超えた力により、いわゆる“デウス・エクス・マキナ”的な結末を迎えますが、人類をはるかに凌ぐ科学力を有する存在を撃退する手段としては、むしろ説得力ある終わり方だったと思います。ナレーションだけで片付けてしまったのはやや安易な気もしますが…。スピルバーグ版でも同様の結末で、こちらを先に観た人はやはりラストに不満を持った方も多いようですが、原作通りでもあるようですし、しっかり伏線も張られてたので私個人的には十分納得のいくものでありました。 |
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