WAIT UNTIL DARK
暗くなるまで待って
1967:米
監督:
テレンス・ヤング Terence Young  
出演:

オードリー・ヘプバーン

Audrey Hepburn スージー
アラン・アーキン Alan Arkin ロート
リチャード・クレンナ Richard Crenna マイク
ジャック・ウェストン Jack Weston カーリノ
エフレム・ジンバリストJr. Efrem Zimbalist Jr. サム
ジュリー・ヘロド Julie Herrod グロリア
「この世間は悪党ばかり。悲しい話さ」
★★★★
写真家のサムは空港で見知らぬ女から人形を預けられるが、持ち帰った荷物の中から紛失してしまっていた。実はその女リサはヘロインの運び屋で、人形の中にはヘロインの包みが縫い込まれていたのだ。組織のリーダー・ロートはヘロインを横領しようとしたリサを殺し、彼女の旧友マイクとカリーノを使って人形を取り戻そうと家捜しするが、そこへサムの妻スージーが戻って来た。彼女は盲目だった。彼らは一芝居打ってスージーから人形のありかを聞き出そうとするが、彼女にも心当たりがなかった。やがてスージーは盲人ならではの知覚と勘の鋭さから、彼らの話の不審な点に気付き始め、何か恐ろしい陰謀に巻き込まれてしまったことを知る。
舞台劇の映画化で、前編ほぼ一軒の家の中で展開される密室劇的サスペンス・スリラー。ヒロインが盲目という設定ゆえにより緊張感と恐怖感が増し、オードリーは難しい役どころをこなして演技派としての力量を見せてくれます。さらにサディスティックな悪役を演じるアラン・アーキンの存在感がまた強烈。暗闇に包まれた中でのクライマックスでは思わず声が出そうになってしまいます。にしてもわざわざ怖い思いせんでも、とっとと人形渡してしまえば厄介払い出来るのに…。

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