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SHADOW OF A DOUBT |
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| 監督: |
アルフレッド・ヒッチコック |
Alfred
Hitchcock |
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| 出演: |
テレサ・ライト |
Teresa
Wright |
チャーリー・ニュートン |
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ジョセフ・コットン |
Joseph
Cotten |
チャーリー・オークリー |
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マクドナルド・ケリー |
MacDonald
Carey |
ジャック・グレアム刑事 |
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パトリシア・コリンジ |
Patricia
Collinge |
エマ・ニュートン |
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ヘンリー・トラヴァース |
Henry
Travers |
ジョセフ・ニュートン |
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ヒューム・クローニン |
Hume
Cronyn |
ハーブ |
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「僕が悪夢を持ち込んだ。だが悪夢のほうが本当ならば?」 |
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★★★ |
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カリフォルニアの田舎町サンタローザで、平均的な家庭に育ち平凡な毎日に飽き飽きしていたチャーリーは、大好きなチャーリー叔父さんがやって来るという知らせに心を躍らせた。自分と同じ名前を持つチャーリー叔父さんとはウマが合い、姪と叔父というより双児のような親近感を抱いていたのだ。けれど到着したチャーリー叔父さんはどこか様子がおかしかった。新聞紙の一部を言葉巧みに切り取って隠し、「未亡人」という言葉になぜか過敏に反応する。政府から派遣されたという家庭調査員のインタビューは頑なに拒み、写真を撮られると激怒してフィルムを没収した。しかし実は調査員を名乗った二人は刑事であり、チャーリー叔父さんは未亡人連続殺害事件の容疑者としてマークされていたのだ。一人そのことを知ったチャーリーは思い悩み、叔父さんが隠した新聞記事を図書館で確認するが、そこに書かれていた被害者の名前は、プレゼントしてくれたエメラルドの指輪に彫られていたイニシャルとぴたり一致した…。 |
親しい人間に疑惑を募らせ、一人苦悩するヒロインというヒッチコックの十八番の心理サスペンス。ちょうど『サボタージュ』や『断崖』の妻と夫という関係を姪と叔父に置き換えた格好ですね。階段のロングショットが実に印象的で、ヒロインの心の葛藤を台詞ではなく映像で語らせるテクニックはさすがの一言。エメラルドの指輪による無言のメッセージなど、小道具の使い方も相変わらず見事なものです。ただヒロインを狙った階段やガレージでの殺害工作は、そりゃ失敗するだろうと思える杜撰なもので、知性の高そうな犯人に似つかわしくないのが残念。結末もやや強引でもうひと捻りほしかったところですね。やはりヒッチコックは緻密なトリックや論理性より、ストーリーとサスペンス性重視であることを再認識させられる作品でもあります。 |
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