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KING KONG VS GODZILLA |
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| 監督: |
本多猪四郎 |
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| 特撮: |
円谷英二 |
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| 出演: |
高島忠夫 |
桜井修 |
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浜美枝 |
桜井ふみ子 |
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佐原健二 |
藤田一雄 |
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藤木悠 |
古江金三郎 |
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有島一郎 |
多湖部長 |
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「買った!そのアイデア。キングコング対ゴジラ!」 |
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★★★★ |
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自社提供番組『世界驚異シリーズ』の低視聴率に悩まされていたパシフィック製薬宣伝部長・多湖は、南海のファロ島に棲むという“巨大なる魔神”の噂を聞き、TTVスタッフの桜井と古江を取材班として派遣する。島に到着した二人は魔神の正体、巨猿キングコングの姿に肝を潰すが、大ダコとの格闘の後催眠効果のある赤い汁を飲んで眠りに落ちたコングの捕獲に成功。一方その頃、北極海で国連の原子力潜水艦シーホーク号が氷山の中から復活したゴジラに襲われ沈没した。ゴジラは帰巣本能に従ってベーリング海を越え、松島湾から日本本土に上陸。また日本に運搬中のキングコングも大筏の上で眠りを醒し、大量の火薬で爆破されるも無傷のまま海中に姿を消す。2頭の巨獣は中禅寺湖で相見え、ゴジラの吐く放射能熱線に怖れをなしたコングは逃走。しかし100万ボルトの高圧線に触れたコングは帯電体質となってパワーアップし、対策本部ではゴジラとコングを再び闘わせて共倒れを狙う作戦を立てる。 |
怪獣同士を闘わせるというアイデアは『ゴジラの逆襲』に続くものですが、アンギラスがただのやられ役に過ぎなかったのに対し、日米のスター怪獣による“両雄対決”という構図が大成功。ただでかい猿といってもマンモスコングでも猩猩王でもなく、ちゃんと版権を取って“キングコング”を名乗らせた意義は大きいでしょう。RKOには名称使用だけで8000万円吹っかけられたそうですが、1255万人というシリーズ最高の観客動員を記録し十分元は取れたようです。ゴジラ映画としての恐怖感や悲愴感はすっかりなくなりコメディ基調の作品になってしまいましたが、名優有島一郎のキャラクターによって、ただの悪ふざけではない質の高いエンターテイメント性が保たれているように思えます。けれど本作以降、シリーズのお子様向け娯楽映画としての路線が決定付けられたのは功罪相半ばといったところでしょうか。 |
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