序盤は人夫たちの反乱シーンを除いてややもっさり感あるものの、脱出劇が始まってからはアクション&スリル満載で、冒険活劇の魅力をたっぷり堪能させてくれます。中でも両手で刀を振りかざして手綱なしで馬を疾走させる場面、走りながら娘を掴んで馬の後ろに乗せる場面など、三船敏郎がスタントなしで挑んだという馬上アクションにはもう惚れ惚れさせられますね。アクションシーンといえば火薬を使うしか能がない最近の監督にも見習ってもらいたいもの。そういえば未見ですが、リメイク版のTHE
LAST PRINCESS(笑)のCMではなぜか派手な爆発シーンがありましたが…。太平と又七の百姓コンビのキャラクターが、『スター・ウォーズ』シリーズのC−3PO&R2−D2のモデルとなったのも有名な話。他にも構図やカット割りの随所に参考にしたと思われる部分が見られ、スター・ウォーズ探ししながら観るのも楽しみ方の一つです。