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GONE WITH THE
WIND |
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| 監督: |
ヴィクター・フレミング |
Victor
Fleming |
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| 出演: |
ヴィヴィアン・リー |
Vivien
Leigh |
スカーレット・オハラ |
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クラーク・ゲイブル |
Clark
Gable |
レット・バトラー |
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レスリー・ハワード |
Leslie
Howard |
アシュレー |
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オリヴィア・デ・ハヴィランド |
Olivia
De Havilland |
メラニー |
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トーマス・ミッチェル |
Thomas
Mitchell |
ジェラルド |
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バーバラ・オニール |
Barbara
O'Neil |
エレン |
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1861年、北部と一触即発の不穏な空気に包まれた南部、ジョージア州タラの地。大地主であるオハラ家の長女スカーレットは、その美貌で多くの青年たちから崇拝を受けていた。けれど彼女の心は、オークス屋敷と呼ばれる邸宅に住むウィルクス家の跡取り息子で、幼馴染みであるアシュレーにあり、彼もまた自分を愛しているものと信じ込んでいた。しかしオークス屋敷で開かれる園遊会を楽しみにしていた前日、その場でアシュレーとその従妹メラニーとの婚約が発表されることを聞きショックを受ける。園遊会でスカーレットはアシュレーに自分の想いを告げ、婚約を思いとどまらせようするが、きっぱりとはねつけられた。そしてその場にたまたま居合わせた、素行の評判の良くない人物レット・バトラーに屈辱的な場面を目撃され、怒りと嫌悪感を覚えるが、同時になぜか惹き付けられるものも感じるのだった。そんな中、園遊会を楽しむ人々の許にいよいよ南北戦争の火蓋が切られたとの報らせが届いた。 |
いやもう今さら私ごときが云々できるようなレベルの作品ではなく、まさにこういうのを“不朽の名作”と呼ぶのでしょう。およそ共感などできぬヒロインの生き様。監督や脚本が製作途中で幾度も差し替えられたというだけあって、けっこう粗さの目立つ展開。そうした本来ならマイナスとなる要素すら呑み込んで、この作品を彩る魅力のひとつにしてしまってるようにさえ思えます。名曲“タラのテーマ”や映画史上に残るアトランタ炎上シーンなど、私にとっての“映画的なもの”がそこかしこにぎっしり詰まってて、4時間という長尺のせいだけでなく満腹感でいっぱいになれる作品であります。私が「一番好きな映画は?」と訊かれてこの作品を挙げることはありませんが、「もっとも偉大な映画は何?」という問いには、この作品か『ベン・ハー』かの選択に迷うことでしょう。
そして"Tomorrow is another day."=「明日は明日の風が吹く」。これも映画史上一、二を争う名台詞ですね。ただ最近の訳では必ずしもこうなっていないのが残念。DVDの字幕では「明日に望みを託して」、BSの放映でも「明日に希望を託すのよ」という味も素っ気もないものになってました。今ではあちこちで引用されまくって手垢が付き過ぎたために、陳腐に聞こえることを避けたのでしょうか。けれど『カサブランカ』の「君の瞳に乾杯」と並んで、ここは他の表現に置き換えるなどあり得ない名訳だと思うのですが。 |
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