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THE FORTUNE COOKIE |
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| 監督: |
ビリー・ワイルダー |
Billy
Wilder |
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| 出演: |
ジャック・レモン |
Jack
Lemmon |
ハリー |
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ウォルター・マッソー |
Walter
Matthau |
ウィリー |
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ロン・リッチ |
Ron
Rich |
ジャクソン |
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クリフ・オズモンド |
Cliff
Osmond |
パーキー |
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ジュディ・ウェスト |
Juddy
West |
サンディー |
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ルリーン・タトル |
Lurene
Tuttle |
ハリーの母 |
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フットボールの中継中、TVカメラマンのハリーは黒人選手ジャクソンのタックルを受けて病院に担ぎ込まれた。幸い軽い脳震盪で済んだが、義兄の弁護士ウィリーはハリーに半身不随を装わせ、チームやスタジアムから100万ドルの賠償金をせしめようと画策する。正直者のハリーは乗り気ではなかったが、大金を手にすれば逃げた元妻サンディーが戻って来るかもしれないと吹き込まれ、計略に加担することになった。しかし責任を感じて献身的に介護するジャクソンの姿に心は揺れ、やがて二人の間には友情も芽生え始めるが…。 |
『お熱いのがお好き』『アパートの鍵貸します』のビリー・ワイルダー&ジャック・レモンの黄金タッグに曲者ウォルター・マッソーを一枚加え、小品ながら随所にそれぞれの職人芸が光る人情コメディ。本作でアカデミー助演男優賞を獲得したウォルター・マッソー演じる悪徳弁護士は、転んでもタダでは起きない食わせ者ぶりが可笑しく、ワルながらどこか憎めないキャラクターとなっています。ただ登場人物の中でもっとも善人のフットボール選手ジャクソンが、最後まで救われていないオチにはやや物足りなさも残るところ。また一番共感できない腹黒の元妻には因果応報の結末が用意されていますが、主人公との復縁話が主軸と誤解させるこの邦題は内容にまったくそぐわず、本作への評価の足を引っ張る一因となっているようにも思えます。 |
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