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FOREIGN CORRESPONDENT |
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| 監督: |
アルフレッド・ヒッチコック |
Alfred
Hitchcock |
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| 出演: |
ジョエル・マクリー |
Joel
McCrea |
ジョン・ジョーンズ |
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ラレイン・デイ |
Laraine
Day |
キャロル |
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ハーバート・マーシャル |
Herbert
Marshall |
フィッシャー |
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ジョージ・サンダース |
George
Sanders |
フォリオット |
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アルバート・バッサーマン |
Albert
Basserman |
ヴァン・メア |
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ロバート・ベンチリー |
Robert
Benchley |
ステビンス |
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「光が輝いている国は今や米国以外ありません。米国市民の皆さん、
その光を鋼鉄と銃で覆いましょう。そして軍艦と爆撃機で守るのです。
世界に残る最後の光です。決して消すことのないように」 |
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★★★ |
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ニューヨーク・モーニング・グローブ紙の記者ジョン・ジョーンズは、不穏なヨーロッパ情勢を取材するため特派員として派遣されることになった。ロンドンに到着したジョーンズにオランダの元老政治家ヴァン・メアへの単独取材の社命が下され、平和運動家フィッシャーの主催するパーティで接触する手筈だったが、車に同乗したヴァン・メアはなぜか会場に姿を見せなかった。そしてアムステルダムで開かれた平和会議会場前で、ヴァン・メアはジョーンズの眼前で射殺される。フィッシャーの娘キャロル、同業者フォリオットと共に犯人を追ったジョーンズは、風車小屋の中で死んだはずのヴァン・メアを発見。殺されたのは替え玉であったことを知るが、事件を追ううち背後で糸を引いていた意外な人物の影が浮かび上がる。 |
製作された年代が年代だけに、戦意高揚プロパガンダともとれる政治色の強い内容となっています。ラストはアメリカの参戦を呼び掛ける演説で締めくくられ、ヒッチコックの切実なメッセージが込められていますね。チャップリンもそうですが、英国人監督によるリアルタイムで第二次大戦を背景にした作品は、祖国が実際に戦火に見舞われているだけに、通常のアメリカ映画に比べ反ナチ色が鮮明でメッセージ性も濃いものとなる傾向があるようです。とは言え娯楽性がないがしろにされているわけではなく、NY→ロンドン→アムステルダム→ロンドンと舞台を移し、カーチェイスあり飛行機墜落のパニックありのダイナミックでスリリングな展開。ネオンの一部が壊れて“HOTEL
EUROPE”が“HOT EUROPE”になるというヒッチコックらしいユーモアも忘れていません。ただサスペンス性を重視するあまり辻褄が多少怪しい部分がある“ヒッチコックらしさ”も相変わらずで、ロンドンで誘拐した身柄をアムステルダムの風車小屋に隠し、またロンドンへ移すという犯人グループの行動は意味不明。替え玉を仕立てて殺すことの必要性も説得力不足で、そもそもこの替え玉は殺されることを承知で引き受けたのか?といった疑問も残ります。 |
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