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CASABLANCA |
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| 監督: |
マイケル・カーティス |
Michael
Curtiz |
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| 出演: |
ハンフリー・ボガート |
Humphrey
Bogart |
リック |
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イングリッド・バーグマン |
Ingrid
Bergman |
イルザ |
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ポール・ヘンリード
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Paul
Henreid |
ヴィクター |
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クロード・レインズ |
Claude
Rains |
ルノー |
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コンラート・ファイト |
Conrad
Veidt |
シュトラッサー |
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ピーター・ローレ |
Peter
Lorre |
ウガーテ |
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「昨夜はどこにいたの?」「そんな昔のことは憶えていない」
「今夜会える?」「そんな先のことは判らない」 |
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★★★ |
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第二次大戦下の仏領モロッコ、カサブランカ。この地はすでにナチスドイツの手に落ちたフランス本土から、アメリカへ亡命するために必ず立ち寄ることになる寄港地となっていた。リックの経営するナイトクラブもそうした人々で賑わっていたが、ある日店にレジスタンスのリーダーであるヴィクター・ラザロとその妻がやって来た。リックは女の顔を見て愕然となった。彼がパリにいた頃に出逢って恋に落ち、独軍侵攻の直前二人で逃れる約束をしたものの、待ち合わせの場所に現れずそれきりになっていたイルザだったのだ…。 |
「君の瞳に乾杯」「ルイス、これが美しき友情の始まりだな」…映画史に残る名台詞の宝庫であり、後の恋愛映画に多大な影響を与えた金字塔的作品。ただし元々はB級作品的位置付けで作られたのが予想外のヒットとなったものであり、クランクインの段階で脚本が完成していなかったという逸話通り、内容的にはけっこう大雑把であることは否めません。時代を反映して反ナチプロパガンダ的演出もかなり目立ちますね。あまりに神格化され過ぎているきらいもあり、今となっては引用模倣されまくってテキスト的存在となってしまった感が強く、未見の方なら過度な期待は抱かないほうがよろしいでしょう。ラストシーンは二通り撮られスタッフの評価が高かった方を採用するなど、撮影手順も行き当たりばったりだったようで、ヒロインのバーグマン自身長年失敗作と考えていたものの、後年あらためて観た時に「こんなに良い映画だったのね」との感想を洩らしたとか。後にハリウッドを代表する名優名女優となるボギーとバーグマンの共演、ボギーの口から出てこその名台詞、これらの制作サイドの意図を超えた偶然の賜物により、まさに瓢箪から駒的に生まれた名作と言えるでしょう。ちなみに当初リック役にはあのロナルド・レーガンが予定されていたそうです。実現していたら彼の運命は大きく変わっていたことでしょうね。替りにボギーが大統領となっていたのでしょうか。いやもしかしてこの作品自体が凡作としてすぐさま忘れ去られることになっただけかも知れませんが(笑) |
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