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THE BIG COUNTRY |
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| 監督: |
ウィリアム・ワイラー |
William
Wyler |
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| 出演: |
グレゴリー・ペック |
Gregory
Peck |
ジム・マッケイ |
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チャールトン・ヘストン |
Charlton
Heston |
スティーヴ・リーチ |
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ジーン・シモンズ |
Jean
Simmons |
ジュリー |
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キャロル・ベイカー |
Carroll
Baker |
パット |
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バール・アイヴス |
Burl
Ives |
ルーファス・ヘネシー |
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チャールズ・ビックフォード |
Charles
Bickford |
テリル少佐 |
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1870年代、テキサス州サンラファエル。東部の船会社の御曹子ジム・マッケイが、婚約者パットの住むこの町にやって来た。紳士然とした彼の出立ちは銃と力の支配するこの町にはあまりに場違いで、パットに秘かに思いを寄せていた牧童頭スティーヴも敵意を露にする。またパットの父テリル少佐は町の有力者だったが、水源を巡って対立するヘネシー家と長年にわたって抗争を続けていた。水源地の所有者である女教師ジュリーは両家から土地を売るよう持ちかけられていたが、頑として拒み中立を保っていた。ジムは不毛な争いを止めさせようと、両家に平等に水を供給する条件で土地を買い取りたいとジュリーに申し出る。しかし契約が成立したその矢先、ジュリーがヘネシー家に拉致され、両家は一触即発の事態となる。 |
何より銃撃戦が売りの血なまぐさいマカロニ・ウエスタンと違い、本場アメリカの西部劇は力こそ正義の時代から法と秩序の社会への変遷が描かれるものが少なくないですが、実際にそれを歴史として持つ国の重みでしょうか。その代表格と言えるのがこの作品で、暴力を否定し法と対話をもって平和的解決を試みる主人公に、新聞記者や弁護士の役柄が多いグレゴリー・ペックはまさにうってつけですね。ただ結末は力に頼る者の末路を描きそのむなしさを強調したかったのでしょうが、結局主人公の努力は実を結ばなかったわけでもありやや微妙なところです。『ローマの休日』のグレゴリー・ペックと、この翌年製作された『ベン・ハー』のチャールトン・ヘストンの共演という、ウィリアム・ワイラー監督の二大名作の橋渡しのような作品でもありますね。 |
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